習慣道場だより

空白の時間を恐れない

2026年3月16日

心の余白が、新しい発想と行動を育てる。

予定を埋めたくなる私たち

スケジュール帳の空いている時間を見ると、

「何か予定を入れなきゃ」

「この時間も有効活用しなきゃ」

そんな気持ちになることはありませんか。

忙しく過ごしていると、何もしていない時間がもったいなく感じることもあります。

しかし、本当にそうなのでしょうか。

畑にも休む時間が必要

畑を思い浮かべてみてください。

良い作物を育てるためには、土を休ませる時間が必要です。

ずっと植え続けていると、土は疲れ、やせてしまいます。

私たちの心も同じです。

予定で埋め尽くされると、気づかないうちに心の余裕がなくなってしまいます。

空白の時間が心を整える

だからこそ、意図的に空白の時間をつくることが大切です。

何もしない時間。

スマホを置く時間。

ゆっくりコーヒーを飲む時間。

少し散歩する時間。

そんなシンプルな時間が、心を整えてくれます。

慌ただしい毎日の中で、立ち止まる時間は決して無駄ではありません。

余白からアイデアは生まれる

新しいアイデアや気づきは、忙しく動いているときよりも、ふと力が抜けた瞬間に生まれることがあります。

ぼんやりしている時間。

景色を眺めている時間。

何も考えていないような時間。

そんな余白の中から、

「これをやってみたい」

「こんな方法もあるかもしれない」

という前向きな気持ちが芽生えてきます。

焦らず自然な一歩を

無理に頑張って動き出すよりも、心に余裕がある状態で始める行動の方が、長く続きやすいものです。

焦らない。

詰め込みすぎない。

少し余白を残しておく。

それも立派な習慣です。

今週はぜひ、30分でも構いません。

何も予定を入れない時間をつくってみてください。

その空白の時間が、次の一歩を運んできてくれるかもしれません。


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