習慣道場だより
後回しにしない勇気
2025年6月1日

言いにくいこと、後回しにしていませんか?
伝える勇気が、信頼を育てる第一歩
曖昧なままにしない勇気
ちょっと言いにくいことを伝える場面、ありますよね。
たとえば、取引先や外部パートナーに対して
「このスケジュールでは厳しいです」や
「こちらの意図と少しズレています」など。
波風を立てたくないからと、曖昧に済ませたり、
「もう少し様子を見よう」と後回しにすることも多いものです。
しかし、それが心のひっかかりとなり、
他の業務に集中できなくなったり、
後になって大きな問題を招いてしまうこともあります。
社内でも同じ。遠慮は不要
こうしたことは社内でも同様です。
言いにくいことを抱えたままだと、
関係がこじれたり、チームの空気が淀んでしまうことがあります。
伝えずに我慢するより、
適切に伝えたほうが、むしろ全体にとってプラスになることもあります。
伝え方次第で、関係は深まる
言いにくいことこそ、早めに伝えるのがベストです。
伝えるタイミングや言い方を工夫すれば、
必要なことはちゃんと届きます。
そしてそれが、信頼関係を築くチャンスにもなります。
今こそ動くとき
もし、心の片隅に「言うべきこと」があるなら。
それは今、行動を起こすサインかもしれません。
後回しにせず、思い切って伝えてみませんか?
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