習慣道場だより
終わりを思い描くことで、今が変わる
2025年11月9日
ゴールから逆算する習慣で、行動に意味を持たせよう
今すべきことより、大切な問い
「今なにをすべきか」で始めると、目の前のタスクに振り回されがちです。
でも本当に大切なのは、「その取り組みが終わったとき、自分はどうなっていたいか」。
そこを起点にすることで、行動の軸が定まり、ブレなくなります。
プロジェクトのゴールを思い描く
仕事やプロジェクトも、“終わったときの理想の姿”を描いてみましょう。
「どんな成果を残していたいか?」
「どんな人物として周囲に映っていたいか?」
そんな問いを立てると、タスク一つひとつに意味が宿り、チームとの関わり方にも深みが出てきます。
家族との時間にもゴールを
仕事だけでなく、家族との関係も同じです。
「どんな家族を築きたいか?」
未来の理想像を考えてみると、日々の関わり方の大切さに気づけます。
忙しい中でも、家族との時間を丁寧に持とうとする意識が生まれます。
ゴールを意識すると、行動に一貫性が生まれる
“終わりを思い描く”というのは、遠い未来を空想することではありません。
「いま向き合っていることの、本当のゴールを思い出すこと」。
この視点を持つと、日々の行動がぶれず、意味を持ち始めます。
今週の問い:「この取り組みのゴールは?」
今週は、あなたが今取り組んでいることに対して、
「それが終わったとき、どうなっていたいか?」を考えてみましょう。
その問いが、今日の行動を導いてくれます。
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