急ぎの用事に追われる毎日から脱出し、自分の未来のために時間を使おう
私たちは日々の生活の中で、つい“急ぎの用事”に時間を取られがちです。ですが、本当に自分の未来をつくる行動とは何でしょうか。それは、意識しないと後回しにしてしまう「重要だけれど緊急ではない行動」です。だからこそ、時間を確保して優先的に取り組むことが大切なのです。
最優先事項とは何か?
最優先事項とは、あなたが大切にしたい価値や、将来実現したい姿につながる行動のことです。例えば、勉強、健康づくり、人間関係の育成、資格や夢のための準備などです。これらは後回しにするほど気が重くなりますが、続けるほど大きな差が生まれます。
時間を確保するコツは「先取り」
ポイントは、一日のスケジュールの中に「自分の成長や未来のための時間」を先に確保してしまうことです。予定のすき間に押し込むのではありません。最初に置くのです。それだけで、行動が驚くほど安定します。たとえ毎日15〜20分でも、積み重ねれば確かな前進になります。
朝30分の先取りで資格試験に合格
ある会社員の方は、資格取得の勉強を「仕事が落ち着いたらやろう」と考えていました。しかし実際は、日々の業務に追われ、勉強はいつも後回しになっていました。そこで思い切って、出社前の30分を“勉強タイム”としました。
すると、朝の静かな時間に集中できるうえ、一日のスタートが「大事なことを1つ終えた」状態になります。そのため、気持ちにも余裕が生まれたそうです。結果として、3ヶ月後には目標としていた試験に見事合格されました。「最優先を先に入れるだけで、こんなに変わるとは思わなかった」と話してくれました。
慌ただしい毎日の中でも、あなたが大切にしたいことに、まず一番に時間を使ってみてくださいね。
大好評「オビラボ管理職道場」開催中!
詳しくは、こちら をご覧ください。
オビラボでは、note、アメブロでもブログを書いています。是非、ご覧ください。
note マネジメント・組織論など
アメブロ コーチングなど