他人から盗られないものを身につける
毎日の習慣が、一生ものの財産をつくる
心に残った和尚さんのお話
先日、法事に参加した際、和尚さんからとてもいいお話を聞きました。
浄土宗大本山・清浄華院の法主、飯田実雄さんが、冊子『淨華』に書かれていたお話だそうです。
今から30年ほど前、飯田さんがインドを旅行されたときのこと。
現地の女性ガイドさんから、こんな言葉をかけられたそうです。
「自慢するなら、他人から盗られないものを自慢しなさい」
とても印象に残る言葉ですよね。
本当に価値のあるものとは?
高級時計や車、ブランド品などは、どんなに高価でも、いつか自分のものではなくなるかもしれません。
でも、学問や教養、人としての品格など、自分自身が身につけたものは、誰にも盗ることができません。
このお話を聞いて、思わず「なるほどなぁ~!」と思いました。
確かに、どんなに高価なものを持っていても、それがその人自身の価値というわけではありませんよね。
本当に大切なのは、何を持っているかではなく、自分の中に何を積み重ねてきたか。
そんなことを考えさせられました。
習慣化が自分の財産をつくる
では、どうすれば「他人から盗られないもの」を身につけられるのでしょうか。
私は、その方法の一つが「習慣化」だと思います。
例えば、こんな小さな習慣です。
- 毎日少しずつ本を読む
- 新しいことを学ぶ
- 人の話をしっかり聴く
- 「ありがとう」を言葉にする
- 一日の終わりに自分を振り返る
どれも特別なことではありません。
でも、こうした小さなことをコツコツ続けることで、知識や教養が増え、人としても少しずつ成長できるのではないでしょうか。
そして、こうして身につけたものは、誰にも盗られません。
小さな積み重ねが一生ものになる
毎日の読書で得た知識。
人の話を聴くことで身についた、相手を理解する力。
感謝を伝えることで育まれた、人との信頼関係。
一つひとつは小さなことでも、長く続けることで、自分の中に大切な財産が増えていきます。
目に見えるものではありませんが、仕事でも生活でも、自分を支えてくれる力になると思います。
今週も、自分だけの財産を増やそう
習慣化は、自分だけの「一生ものの財産」をつくること。
そう考えると、毎日の小さな積み重ねも、なんだかワクワクしてきませんか?
特別なことを始めなくても大丈夫です。
今日も本を少し読む。
誰かの話を丁寧に聴く。
感謝の気持ちを言葉にする。
そんな一つひとつの行動が、これからの自分をつくっていきます。
今週も、誰にも盗られない財産を、一つずつ増やしていきましょう!
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