習慣道場だより

小さな選択が自分をつくる。「主体的である」とは?

2025年11月2日

感情に流されず、「どんな自分でいたいか?」を選ぼう

気分が落ちる日も、行動は自分で選べる

朝から雨。上司のひと言にイラッ。
そんな日は誰にでもあります。

でもそのとき、どう反応するかは「自分で選べる」のです。

たとえば、
雨の日にため息をつく代わりに、
「お気に入りのコーヒーで気分を変えよう」と考える。

上司の言葉にイラッとする前に、
「自分に期待しているのかも」と受け止め直してみる。

このように、「反応」は自分で選べます。

「主体的である」は、我慢とは違う

「主体的である」とは、
嫌なことをただ我慢することではありません。

自分の気持ちを感じながら、
「どんな自分でいたいか?」を考え、
自分で行動を選び取ることです。

たとえば、

  • 電車が遅れたら、「空き時間で今日の予定を整理しよう」と考える。
  • 子どもが言うことを聞かなくても、「どう声をかければ伝わるかな?」と工夫してみる。

そんな小さな選択の積み重ねが、
落ち着いた毎日をつくっていきます。

「どんな自分でいたいか?」を忘れずに

起きた出来事はコントロールできなくても、
それにどう反応するかは自分次第。

日々のちょっとした場面で、
「どんな自分でいたいか?」を意識してみませんか?

それが、あなたらしい毎日をつくる第一歩です。


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